冬の風物詩【クリスマスシーズン到来】カメラ初心者でもイルミネーションを綺麗に撮影できるカメラ設定を教えます

冬の風物詩【クリスマスシーズン到来】カメラ初心者でもイルミネーションを綺麗に撮影できるカメラ設定を教えます

 

冬の風物詩クリスマスシーズンがやってきました。
クリスマスといえばイルミネーション。
いつも見慣れた街並みが綺麗に彩られて、是非とも写真におさめたいですよね。
そんなイルミネーションをカメラ初心者でも綺麗に撮影できる
カメラ設定を紹介したいと思います。

イルミネーションを撮る際の撮影モード

カメラの操作に慣れている人であればマニュアルでいいと思うんですが、
カメラ初心者は「絞り優先モード」がお勧めです。
自分の好みでボケ具合を調節できて、シャッタースピード・ISO感度はカメラ側が決めてくれて、写真の明るさは露出で設定できるので、比較的初心者でも操作が簡単だと思います。

イルミネーションを撮る際のF値

風景のように全景を撮りたいならF8~ぐらいから。
主題をクローズアップして背景をボカしたいなら開放F値で。
また、玉ボケを作りたいときも開放F値でF値を低くするといいです。

解像感のある写真を撮りたいなら、F5.6~8位を目安に調節してみると
いいと思います。
光条を出したいならF値を10~ぐらいから設定してみてください。


イルミネーションを撮る際のISO感度

夜間での手持ち撮影では手ブレを防ぐことが重要です。
そのためにも、手ブレしないシャッタースピードになるように、ISO感度で
コントロールしてあげる必要があります。
手ブレしないシャッタースピードは、使われているレンズの「1/焦点距離秒」です。
例えば使っているレンズが焦点距離50㎜のレンズだとしたら、シャッタースピードは、1/50秒より早ければ手ブレのリスクは小さくなります。
1/50秒より遅いシャッタースピードだと手ブレするリスクは大きくなります。

ISO感度の上げすぎに注意

感度を上げすぎるとノイズが発生してザラザラした画質の悪い
写真になってしまうので注意が必要です。


露出補正を使う

露出補正を使って写真の明るさを調節しましょう。
夜間での撮影の場合、周りが暗いぶんモニターが実際の明るさより明るく見えてしまいます。
そのため、その場では明るく見えていても、PCで現像しようと見てみると、
思ったよりも暗く撮れていたりします。

イルミネーションを撮る際

露出補正がオートだと、明るいイルミを標準的な明るさに撮ろうとカメラが補正するので、見た目より暗く写ってしまう時がある。
その為、露出はプラス側へ補正する。
露出補正を+側へやるとシャッタースピードが遅くなるので、ISO感度で調節する必要があります。

ライトアップを撮る際

ライトが当たっていない背景を明るくしようと判断して、ライトに照らされた
建物が露出オーバーになってしまうことがあるので、ライトアップを撮る際は、
露出補正は-側へ。


ホワイトバランスを変えてみる

ホワイトバランスがオートでは見た目に近い色再現ができますが、
設定を変えてあげることによって、イルミネーションの表現を変えることができます。

ゴールド/オレンジ系のイルミネーション【暖色系】

晴天にすると見た目の雰囲気に近くなり、曇天にすると暖色が増し、
柔らかい印象になります。
日陰にすると、曇天より暖色になります。

ホワイト/ブルー系のイルミネーション【寒色系】

電球を使うと、青味が増し冷たく硬い印象になります。



夜景やイルミネーション撮影に向いてるカメラ

夜景やイルミネーション撮影において、センサー・画像処理エンジンは新しいほどいいです。
また、画素数が大きすぎないことも大事です。
画素数が大きければ綺麗な写真が撮れるというわけではありません。
夜景撮影においては、画素が詰め込まれすぎてノイズが目立つ可能性があります。

イメージセンサーの大きいカメラ

どうゆうことかと言いますと、イメージセンサーが大きいほうが高感度に強くノイズの少ない綺麗な写真が撮れます。

スマホ<マイクロフォーサーズ<APS-C<フルサイズの順に大きくなるんですが、やはりセンサーサイズが一番大きいフルサイズか、APS-C機がお勧めかなと思います。

イルミネーション撮影にお勧めのカメラ

SONY α7sⅢ

2020年11月時点では、おそらく最高クラスの暗所撮影性能を誇る最強の高感度ミラーレスカメラです。
常用時の最高ISO102400、拡張時の最高ISO感度409600と化け物クラスのISO感度です。
4K120pの動画にも対応。
圧倒的な高感度性能と、すべての感度域で広いダイナミックレンジと、すべての感度領域において高感度・低ノイズ性能を実現。
写真・動画とも、暗所での撮影で最強の一眼ミラーレスカメラだと思います。


SONY α7sⅡ

α7sⅢは高くて手が届かないって方は、α7sⅡをお勧めします。
だいぶ値段も下がってきて、手に入れやすいんじゃないかなと思います。

暗所での撮影で手ブレの少ない高画質な写真を撮影したいという方におすすめ。
有効画素数1220万画素、常用時ISO感度が100‐102400、拡張時の最高ISO感度409600の35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載しているので、暗い場所でもノイズが少ない高画質な撮影が可能。
高感度性能に特化した機種のため、画素数は約1220万と控えめですが、他を圧倒する高感度画質を持っています。
最高4.5段分の補正効果が得られる、5軸ボディ内手ブレ補正機能も搭載。


イルミネーション撮影におすすめのレンズ

おすすめのレンズはF値の低い単焦点レンズかなと思います。
単焦点レンズを使うと、背景のボケを大きく表現できますし、ズームレンズより
光を多く取り込めるので、暗い場所での撮影でも手ブレしにくい撮影が可能かなと思います。

標準⇒見た光景をそのまま表現できる。
望遠⇒何かを主張したり、玉ボケを大きく写したり、印象的な写真が撮れる。
広角⇒ダイナミックな写真が撮れる。


SONY Eマウント単焦点レンズ FE50mm F1.8 SEL50F 18F

撒き餌さレンズと呼ばれるものなんですが、ポートレートに使える50㎜と扱いやすい画角で、F値1.8と明るいレンズですので初心者でも扱いやすいレンズかなと思います。
値段も手に入れやすい値段かなと思います。


Sigma 16mm F1.4 DC DN

APS-C用のレンズなんですがフルサイズでも使えます。
開放F値1.4と明るく、35mm判換算で焦点距離24mm相当の広角レンズで、
ダイナミックな写真が撮れます。
基本的にフルサイズのレンズは値段が高いんですが、こちらのレンズは手に入れやすい値段かなとおもいます。


まとめ

カメラ初心者でもイルミネーションを綺麗に撮影できるカメラ設定を紹介
してきましたが、撮影場所や時間帯、撮影機材やレンズなど人それぞれ撮影環境が違うので、色々試してみてイルミネーション撮影を楽しんでください。

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